どこかですれ違っている、もう一人の自分

こんにちは！篠田法正です。

今日はこの言葉から。

希望はいいものだよ。

多分最高のものだ。

いいものは決して滅びない。

（映画『ショーシャンクの空に』より）

さて、

ミッションメンタリングでは、

「人は、生まれた時の自然界の氣のエネルギーバランスを受け取って、性格のタネを作る」

という東洋古来の考え方をもとに、生年月日から、一人ひとりの宿命を調べ、自分軸をつくっていきます。

ところで、あなたは、自分と全く同じ日に生まれた人に会ったことありますか？

私の場合は、

同じ月、同じ日に生まれた人には合ったことがありますが、生まれ年まで同じ人には、まだ、会ったことがありません。

ふと思って調べてみました。

日本の人口１億２千万人のうち、自分とまったく同じ誕生日を持つ人は、何人くらいいるのでしょう？

計算によると、およそ４２００人いるようです。

３万人に一人の割合です。

おそらくあなたと同じ誕生日の人も同様に、４２００人位いると思われます。

東洋の考え方では、この４２００人は、基本的な宿命、すなわち、持って生まれた性格や氣質は、基本的に同じだとされます。

でも、今現在のその人たちの個性は、まったく同じというわけではありません。

個性は、宿命に加えて、その人が、どんな環境に生まれ育ち、どんな経験・学びをするかで、変わってくるからです。

４２００人は、ベースは同じで、似ているけれど、やはり違うのです。

でも、会ってみたいですね。自分と同じ誕生日の人。

どんな育ち方をして、どんな違いがあるのでしょうか。

その違いが、人生の違いですね。

およそ、３万人に一人の割合で、日本にいるわけですから、きっとどこかで、お互いに氣づかずにすれ違っているのでしょうね。

うーん、会ってみたい。

さあ、今日も希望に満ちた１日をお過ごしください。

「自然界の法則で自分らしく」

篠田法正でした。