あれ、応援されていない？

こんにちは！篠田法正です。

この頃、自宅の周りを散歩する機会が増えて、季節を肌で感じることが多くなったことを幸せに感じています。

昔から、東洋では、特に季節を大切にし、文化を育んできました。

二十四節氣というのもその一つです。

４月１９日は「穀雨」という日。

「雨生百穀」

（雨が百種の穀物を生じさせる）

この時期に降る雨の大切さを感じさせてくれる日ですね。

ミッションメンタリング協会の認定講師をされている周防千賀子さんが、折に触れて、二十四節氣について解説する、感性あふれるコラムを書いてくれています。

こちらをお読みください。

→　Chikakoハッピーコラム

ところで、

あなたは、仕事をしていて、思ったより周りから協力が得られないということはありませんか？

頑張っているのは自分だけと感じることはないでしょうか？

私も以前はそうでした。

でも、今は、そう思うことは少なくなりました。

それは、福島正伸先生の「メンタリングマネジメント」という考え方に出会ったからです。

メンタリングは、スキルというより、姿勢です。

自ら先に行き、他人を信頼して応援することで、人を導くリーダーシップの姿勢です。

メンタリングでは、５つの価値観をあげています。

今日は、その中でも一番私が大切にしている、「自己依存」をご紹介します。

自己依存は、誰かに依存している「他者依存」の反対の概念です。

「自分の人生のハンドルは自分が握る」ということです。

あるいは、

「他人に期待せず、自分に期待する」ともいいます。

自分には、無限の可能性がある。

だから自分に期待して、本氣で前に進もう。

という考え方です。

私の心の中で、時々、リフレインされる福島先生の本の一節があります。

本氣でやると決めた。

 

でも、まわりが応援してくれない。

 

それでもやり続けた。

 

どんなに努力をしても、結果が出ない。

 

それでもやり続けた。

 

弱音を吐かず、不満を言わず、やり続けた。

 

ある時、振り向いたら、みんなが笑顔でそこにいた。

 

みんなが自分を応援するためにそこにいた。

 

みんな待っていてくれたんだ。

 

私が本氣かどうか、見ていてくれたんだ。

 

 

『みんな本氣の人を探している』

（福島正伸「未来が輝く魔法の言葉１００」より）

私は、『応援されていないな』と感じたら、本氣かどうか、自分に聞いてみることにしています。

では、またお会いしましょう。

「自然界の法則で自分らしく」

篠田法正でした。