こんにちは！篠田法正です。
あなたの人生、あなたの経営は美しいですか？
えっ？
突然びっくりさせてしまいましたでしょうか？
私は、美しい人生と聞くと、松崎しげるさんの歌が聞こえてきます。
美しい人生よ〜、限りない喜びよ〜♪
さて、
美人さんとか、美しい花とはいうけれど、美しい人生って、どんな人生でしょう？
そして、美しい経営って、どんな経営でしょう？
東洋古来の知恵・算命学では、「美」とは、「個人の満足」のことを言うそうです。
そして、人は、自分の持って生まれた宿命を燃やし尽くしているときに満足を得られ、幸せを感じると考えています。
つまり、美しい人生とは、自分の持って生まれた才能を生かしきっている人生のことなのです。
そして、美しい経営とは、
関係するすべての人が、自分の持って生まれた才能を生かしきって、皆が幸せを感じることができる経営のことです。
さらに言うと、算命学では、
メンバー全員が、自分の宿命を最大限に生かしていると、全体の「氣」（エネルギー）のバランスが取れて中庸となり、その集団は「安泰」となる
とされています。
つまり、美しい経営は、強い経営でもあるのです。
だとしたら、私たちは、まず、自分自身や、自分のビジネスに関わるすべての人の宿命的才能をしっかりと読み解き、存分に生かすように全力を尽くす。
そうすることで、美しい人生、美しい経営を実現することができるのですね。
算命学は、そのためにこそ使われるべきなのです。
ちなみに、「美」という文字には、「羊」が使われています。
東洋では、昔から羊をとても貴重な動物として大切にしてきました。
いざ、必要に応じて羊の命をいただくときには、捨てるところは少しもなかったそうです。
肉を食べるのはもちろん、頭の先から足の先まで、羊一匹、すべてを使い尽くしたのです。
命を使い尽くすこと、これが「使命」であり、「美」の原点なのです。
さあ、今日も自分の使命に生きていきましょう！
ミッションメンタリング協会
代表理事
篠田法正
