私は、セオリーの人に出会うと、「この人は、人類の知恵を未来へつなぐ人だな。」と感じます。
以前、こんな方がいました。
セミナーへ行き、本を読み、資格もたくさん取りました。
周りからは、「そろそろ始めたら?」と言われます。
でも本人は、「まだ勉強が足りない気がする。」そう言って、また新しい学びを探していました。
実は、これもセオリーらしさなのです。
セオリーは、知識を集めたいのではありません。
「本当に理解したい。」その気持ちが強いのです。
だから、表面的な知識では満足できません。
師匠の言葉を何度も聞き、本を何度も読み返し、少しずつ自分の中に落とし込んでいきます。
そんな丁寧な学び方が、セオリーの強みです。
では、セオリーが最も輝くのは、どんな時でしょうか。
それは、「誰かを守るために学ぶ」と決めた時です。
もしも、自分のためだけに学ぶと、ずっと学び続けてしまいます。
もっと知りたい。
もっと学ばなければ。
そんな気持ちが続いてしまいます。
でも、「この知識で誰かを支えたい」そう決めた瞬間、学びは力になり、行動、実践につながります。
もう一つ、セオリーが大切にすると良いことがあります。
それは、まず素直に学ぶことです。
師匠から学ぶ時は、途中で自分の考えを挟まず、まずは、そのまま受け取る。
相手の目を見て、よく話を聞く。
本を読み、静かな時間を持つ。
そんな積み重ねが、セオリーを大きく育てます。
そして最後に、セオリーの人へ。
焦らなくて大丈夫です。
あなたは、派手に前へ出る人ではありません。
でも、あなたが積み重ねた学びは、いつか必ず、誰かの人生を支える力になります。
「自分しかいない。一生やる」その覚悟を持った時、
セオリーは、誰にも真似のできない深さを持つ人になるのです。