なんと素敵な子育て方法！

こんにちは！篠田法正です。

私が、算命学に興味を持つのは、

生年月日からその人の性格を当てられると言う技法（占技）が面白いから、と言う以上に、

その理論的背景である東洋の自然観や哲学が面白いからなのだと思います。

例えば、東洋の原則の一つに、陰陽論というものがあります。

世の中には陰と陽があり、必ずバランスをとっているという考え方です。

陰があれば陽がある。

夜があれば、昼がある。

陰に傾きすぎると、必ず陽に振り戻される。

バランスを取ろうとするわけです。

嫌なこと、辛いことがあると、必ず、それに見合うだけの良いこと、楽しいことがあるのです。

今、悪いことが起きているとしても、
実は、良いことも起きているのですね。

それは、１日の中でも当てはまります。

１日中、辛いことだけでは、この世は成り立たないのです。

目の前の出来事が、一見、悪いことのように見えても、それは実は、どこかで、良いことが起こっていると考えていいのではないでしょうか。

悪いことにとらわれてしまうと、良いことを見過ごしてしまいます。

その、良いことを見つけようしながら、１日を終えるようにすると、
どんないいことがあるでしょうか？

脳科学の先生が、こんなことを言っています。

もしも、あなたに

小さいお子さんがいらっしゃるなら、夜寝る前に、子供にこのように聞いてあげてください、

 

「今日は、どんないいことがあった？」

 

脳は、質問されると答えようとします。

 

子供は、その日の良いできごと、感謝できることを探します。

 

そして、それを、信頼する人（親）に話します。

 

すると、良いことが、増幅されます。

 

「それは良かったね。」

親から、フィードバックがもらえます。

 

子供は、うれしい感情に満たされて、眠りにつくのです。

 

脳は、それを記憶にとどめていくのです。

 

これを繰り返してください。

子供さんは、明るく、前向きな人に育っていきますよ。

 

良い感情で眠らせる。

素晴らしい教育方法ですね。

そして、これって、子供だけでなく、大人にも応用できる氣がしませんか？

私は、実際に、「自分を変えたい」「もっと成長したい」という方へのコーチングに、この方法を取り入れています。

そしてもちろん、大きな効果が得られることは、実証済みです。

では、またお会いしましょう。

「自然界の法則で自分らしく」

篠田法正でした。