こんにちは!篠田法正です。
前回のブログ、「夢中になれるものが見つからない?」
いかがでしたでしょうか?
一言でいうと、
「好きだから、やり続けるのではなく、やり続けるから好きになる」ということですね。
今日は、その続きです。
「好きこそものの上手なれ」という言葉、聞いたことありませんか?
つまり、好きになれば、上手になるってことです。
ちょっと想像してみてください。
世の中にあることを、何でも上手になることができるとしたら、どうでしょう。
ワクワクしませんか?
英会話ができるようになりたければ、英会話をやり続ければいいんです。
営業やクロージングがうまくなりたければ、営業やクロージングをやり続ければいいんです。
やり続ければ、好きになって、上手になる。
えっ、ちょっと待って!
そう思ったでしょ。
「私、英会話を上手になりたいです。
でも、なかなか上達しない、英単語が覚えられない、
そして、続かないんです。。。」
そう思っている方、多いと思います。
もし、あなたが英会話を上達したいけれど、なかなか続かないという悩みを持っているようでしたら、
その理由は簡単です。
「成果を求めようとするから続かない」
上手になりたいと思ってするから続かないんです。
単語をたくさん覚えようとするから続かないんです。
陰陽五行論では、
やり続けるは「木」
成果・蓄積は「土」
です。
木は土から養分や水分を吸い取ってしまうように、木と土は、お互いに剋しあう(たたく、弱める)のです。
だから、
『やり続ける(木)→ 成果が出る(土)』というのは、うまくいかない流れです。
そうではなく、
木が成長して大きくなると、大きな火をもたらし、燃えた後の灰が土に栄養を与えるように、
『やり続ける(木)→好きになる(火)→成果が出る(土)』の順番が自然で、うまくいく流れなのです。
つまり、
成果を出そうとしてやり続けるのではなく、まず、好きになろうとして、行動を続けるのです。
例えば、英会話を上達したければ、まず、英語を好きになろうとするのです。
英語の発音、イントネーションを好きになろうとする行動をとるのです。
たとえば、自分が音楽が好きなら、英語の歌、それも、ゆっくりめの曲で、発音の綺麗な歌手の曲を、歌詞を覚えながら、何度も何度も繰り返して聞く。
そして、たくさん聞くんです。
自然と歌詞を暗記して、歌手の歌い方のクセまで真似するように口ずさんで歌えるようになります。
そして、10曲、20曲とレパートリーが増えることで、次第に、英語の発音、イントネーション、リエゾンが好きになります。
ゆっくりとしたスピーチが聞き取れるようになります。
きれいな発音のスピーチにうっとりするようになります。
そうしたら、もう、しめたものです。
あなたの知っている英単語の数は自然と増えています。
ヒアリング力、スピーキング力など、あなたの英会話力は自然に上達しているのです。
やり続ける → 好きになる → 成果が出る
これが自然の流れ、忘れないでくださいね。
では、またお会いしましょう。
「自然界の法則で自分らしく」
篠田法正でした。
東洋に古来伝わる自然界の法則で
人が自発的に動く!
5日間の無料メールセミナー
人間が持つ10種類の想念(価値観)を知ることで、モチベーションをかけなくても、相手が自分から動き出すように導く技術
https://lp.mmp.or.jp/mailseminarC