こんにちは!篠田法正です。
おかげさまで、拙著「王者の成功占術」が、順調に売れているようです。
ありがとうございます。
さて、昨日のブログで、
世のため、人のための目的(自己超越の目的)を持つと、
人は、面倒で退屈な作業でも取り組んでいけるようになり、
学業成績が上がるという科学的証拠が得られた
とお伝えいたしました。
私は、自分の個性や才能を活かして達成する自己超越的な目的のことを、『自分軸』と呼んでいて、これまで多くの人々の自分軸づくりを支援してきました。
そして、実際に、自分軸を明確にすることで、学業成績どころか、ビジネスが加速され、人間関係もよくなるという結果をたくさん見てきました。
起業家や経営者の方は、売上が増し、職場の士気が上がり、求人や経営が安定しました。
会社員の方は、昇進・昇格、希望の部署への異動などが起こりました。
これから起業しようとする方や、就職や転職の活動中の方は、自分がイキイキと輝いていく方向性を見つけられたようです。
資格試験に短期間で合格したり、良いパートナーに恵まれて結婚したりする方もいました。
ただ、中には、せっかく作った自分軸を効果的に活かせていない人もいました。
本当に、もったいないことです。
そういう方には、これからお話しするいくつかのポイントをお伝えして、しっかり結果を出していけるようにサポートしています。
これから、数回にわたって、自分軸を効果的に活かすために注意しておくべきポイントをご紹介していきます。
今日は、その一つ目です。
【ポイント1】
自分軸は、文章にして紙に実際に書き出すこと。
不思議なことに、自分軸のミッションステートメント(使命の宣言文)は、頭の中で考えるだけでは、効果が低いようです。
ちゃんと紙に書き出すことで、はじめて大きな効果を発揮していきます。
頭の中では、なんとなくこんな感じという曖昧なものになっています。
言葉になっていない場合もあります。
書き出すことで、必ず言葉になります。
言い回しや表現の細部にこだわるようになり、意識レベルの深いところで知覚し、納得することができるのです。
ところで、
東洋の五行論では、考えることは「水」、喋ることは「火」となります。
水や火は、つかもうと思っても、つかめません。
考えたり、しゃべったりしているだけでは、現実としての実体を持たないのです。
一方、言葉として書き出すことにより、それは「金」となります。
「金」は、岩や金属ですから、手でつかめる実体がある現実となります。
なぜ言葉が金なのか、本来の理由はよくわかりません。
昔から、言葉は金と言われています。
ちなみに、「白状」「告白」「自白」「科白(せりふ)」など、言葉に関するものには白がつくのは、五行の金の色が白とされているからです(木は青、火は赤、土は黄、水は黒とされています)。
そして、「金」は、攻撃本能を表します。
言葉が人を傷つけることがあるように、言葉は攻撃のエネルギーを持ちます。
自分軸は、頭の中の概念の状態ではなく、言葉にして書き出すことで「金」となり、不安な時でも前に進む攻撃力・前進力を与えてくれるのです。
だから、自分軸は、必ず言葉にして、紙に書き出して、現実化させておきましょう。
自分の人生の目的を明確にしたら、書き出すことを忘れないでください。
とても大事なポイントです。
では、またお会いしましょう。
篠田法正でした。
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