ドン・キホーテの場合、
経営理念をまとめた小冊子「源流」を発行し、全従業員の羅針盤としているそうです。
源流推進本部なる組織があり、
源流をどれだけ体得しているかを確認するため、
サブマネージャー以上には、筆記と論文試験の受験が必須とされ、
合格すると、「源流伝道師」の称号が与えられるというのです。
私は、6条からなるドン・キホーテの経営理念の文章を読んで、
奇しくもそれらが、東洋の帝王学・東洋史観でいう「立体五行」に当てはまることに驚きました。
以下に、その経営理念の文章をご紹介します。
( )内は私が立体五行に当てはめたものです。
【第1条】高い志とモラルに裏付けられた、無私で真正直な商売に徹する(天)
【第2条】いつの時代も、ワクワク、ドキドキする、驚安商品がある買い場を構築する(火)
【第3条】現場に大胆な権限委譲をはかり、常に適材適所を見直す(木)
【第4条】変化対応と創造的破壊を是とし、安定志向と予定調和を排する(水)
【第5条】果敢な挑戦の手を緩めず、かつ現実を直視した速やかな撤退を恐れない(金)
【第6条】浮利を追わず、中核となる得意事業をとことん突き詰める(土)